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おすすめの格安SIMでスマホ代を節約!メリット・デメリットと料金プランの比較

こんにちは^^節約主婦の味方"たく"です。

「毎月のスマホ代を安くしたい!」

家計を預かる主婦の方なら誰しも思うことではないでしょうか。

「格安SIMってどうなの?」、「気になるけど、種類が多すぎてどれを選べば良いかわからない。」そんな方のために格安SIMとはなんぞや、またおすすめの格安SIMのご紹介とメリット・デメリットをわかりやすく解説しました^^

かなりボリュームがある記事なので、目次から気になる項目に飛んでください^^

格安SIMとは

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昨年あたりから急速に普及している格安SIM。格安SIMを運営する会社は"MVNO"と略されますが、正式にはMobile Virtual Network Operatorです。2018年の利用率ではドコモ(34.6%)、au(27%)に次いで第3位(20.4%)です。

それでは格安SIMとはどんなものなのでしょうか。

  • 大手キャリアから通信設備(回線)を借りている
    格安SIMの会社は自社で通信設備を持っておらず、ドコモやau、ソフトバンクから通信設備(回線)を借りてサービスを提供しています。主に回線を貸し出しているのはドコモで、現状ではソフトバンクの回線を利用した格安SIM会社は少ないです。ドコモ回線を使っている会社をドコモ系au回線を使っている会社をau系などと呼びます。
  • 通信設備などの維持費がかからないので毎月の料金を安くできる
    先日、楽天が携帯事業に参入するというニュースがありましたが、参入するにあたり投資金額が6,000億円と出ていました!メンテナンスなどで莫大な費用がかかりますが、この費用がかからない分、利用料金などでユーザーに還元してくれています^^
  • 通信エリアは大手キャリアと同じ
    通信設備(回線)を借りているので通信エリアは大手キャリアと同じです。格安SIMだからエリアが狭いということはありません。ただし通信速度は別です。

格安SIMと格安スマホの違い

"格安SIM"と同じくらい"格安スマホ"という言葉も聞いたことがあると思います。このふたつの違いはなんでしょうか。似て非なるものなのでご説明します。

  • 格安SIM ⇒SIMカード(本体に入っているチップ)だけを契約すること。使う本体は自分で用意する。
  • 格安スマホ ⇒格安SIM会社が販売しているスマホ本体のこと。本体とSIMカードがセットで販売されたもの。

格安スマホは大手キャリアでは販売されていない機種もあり、総じて安く購入できます。中でも人気なのが"HUAWEI""ASUS"です。特に"HUAWEI"は世界的にはアップルとソニーに次ぐ人気のメーカーです^^

参考サイト ⇒ HUAWEI公式ページASUS公式ページ

格安SIMのメリットとデメリット

次に格安SIMに変えるとどんなメリットとデメリットがあるのかを説明します。ここを理解すれば、格安SIMが自分に適しているかどうかがわかる重要なポイントです^^

格安SIMのメリット

  • 毎月の料金が安い!
    これが1番のメリットです^^格安SIMユーザーの毎月の利用料金は平均¥2,000です。現在¥6,000かかっている方なら毎月¥4,000の節約になり、1年間で¥48,000です!これが2人なら?3人なら?節約できた分で海外旅行も行けちゃいます^^

  • プランがわかりやすく、種類も大手キャリアより多い!
    私が大手キャリアの携帯販売員をやっていた頃に、料金プランがわかりづらいことと余計なオプションが多いというお叱りをよく受けました。格安SIMのプランはシンプルで自分の使い方に合わせて選ぶことができます。
  • 通称"2年縛り"がない!他社に移動しやすい!
    大手キャリアの1番のネックである"2年契約"がありません。格安SIMの場合は基本的に1年を経過すればいつ解約(他社に移動)しても解約金がかかりません。(数社は例外あり)大手キャリアは契約期間が2年単位で、契約更新月を過ぎてしまうと自動更新となります。つまり契約から2年以上経過していても解約金がかかってしまうのです。
  • データ通信専用のプランがあり、2台持ちに最適
    後ほど詳しく解説しますが、格安SIMにはデータ通信専用のSIM契約がありスマホやタブレットでインターネットだけをやるという使い方ができます。しかもデータ通信専用プランは¥1,000以下から利用でき、いつ解約しても解約金がかかりません^^昔使っていたスマホをデータ通信用に復活させたり、自宅のWi-Fiだけで使っていたタブレットを外出先でも使えるようにすることもできます。

格安SIMのデメリット

  • データ通信の速度が安定しない、大手キャリアより遅い
    大手キャリアの回線を一部借りてサービスを提供しているので、使う場所や時間帯によって速度が安定しなかったり、遅くなったりします。利用者を車、回線を車線に例えると、大手キャリアは片側3車線くらいある高速道路で渋滞知らずですが、格安SIMは片側1車線しかない一般道で時間帯によって交通量が増えると渋滞してしまうイメージです。ただし速度は格安SIMの会社によって違いがあり、大手キャリアと遜色なく利用できるものもあります^^
  • 通話に関するサービスや家族割のメリットが少ない
    "通話し放題"や"家族間通話無料"など通話に関するサービスがまだまだ少ないです。会社によってはオプションで〇分以内かけ放題などがありますが、家族間の通話にも料金がかかります。とは言っても最近はLINE通話やSkype、Facetimeなどアプリで対応することもできるので、お仕事で通話をよくされる方以外はそこまでのデメリットではないかもしれません。
  • "LINE"のID検索と電話番号検索ができない
    スマホを持っている方がかなりの確率で利用されているアプリ"LINE"。格安SIMの場合、一部の会社を除いてLINEの"ID検索"と"電話番号検索"ができません。LINEでID検索と電話番号検索を行うには"年齢認証"が必要ですが、現状では基本的に大手キャリアのSIM利用者しか"年齢認証"ができません。お使いのスマホですでに"年齢認証"が済んでいれば問題ありませんが、端末を変えると"年齢認証"が済んでいない状態に戻ってしまうので注意が必要です。
  • 故障など困った時のサポートが少ない
    格安SIMの会社はほとんどが実店舗を持たない会社なので電話やメール、チャット形式で問い合わせをすることになります。つまり万が一故障してしまったり、わからないことを聞きたい時にも気軽にショップを訪れることができません。
  • 開通手続きや初期設定を自分でやらなければならない
    後ほど"格安SIMの契約方法"で詳しく説明しますが、格安SIMは自宅にいながらインターネットで契約することもできます。本体とSIMをセットで購入した場合は良いのですが、SIMだけを契約した場合には、自宅にSIMが届いて自分で差し替えて初期設定をすることになります。説明書も付いていてそんなに難しい作業ではありませんが、利用料金が安くなる分"セルフ"の部分もあります。
  • ほとんどの会社がクレジットカード払いのみ
    基本的に毎月の利用料金はクレジットカード払いになるので、カードを持っていない方の名義では契約できません。
  • キャリアのメールアドレス、コンテンツが使えない
    @docomo.ne.jpといった各キャリアのメールアドレスと各キャリア独自のコンテンツサービスは使えなくなります。ただ最近はキャリアメールアドレスを使わず、Gmailやhotmailなどのフリーアドレスを使う方も増えています。フリーアドレスは携帯会社に関係なくスマホでもパソコンでも使えるのでおすすめです^^

格安SIMに向いている人と向いていない人

次に格安SIMに変えた方が良い人と格安SIMがあまり向いていない人を紹介します^^

格安SIMに変えた方が良い人

  • とにかく毎月の料金を安くしたい
  • 通話をあまりしない
  • データ通信(インターネット)をあまりしない

いわゆる"ライトユーザー"の方です。この3つが当てはまったら間違いなく格安SIMに変えた方がお得です!私の周りでも通話は通話アプリ(LINE通話、Skype、Facetime)を使っていて、電話番号にかけるのはたまにお店などにかけるくらいという方が多いです。データ通信もLINEとちょっと調べものをするくらいなら月に1GBもあれば充分です。月に1GBで事足りる人なら¥1,500以下まで節約できます^^

格安SIMがあまり向いていない人

  • 電話(通話)をよくする
  • 外出先でデータ通信することが多い
  • データ通信の速度にこだわる
  • 動画視聴や音楽などでがっつり使う
  • キャリアメールを手放せない

要するに常に速い速度でサクサクデータ通信をしたいヘビーユーザーの方だと格安SIMに変えるメリットは小さいです。格安SIM会社によってはYoutube見放題などの特殊なプランや大容量のデータ通信プランもありますが、速度面では大手キャリアにはかないません。

格安SIMの種類

ここまで読んで格安SIMが気になった方は格安SIMの種類も知っておきましょう^^格安SIMはプランを選ぶ前に、まずどのSIMタイプにするかを決めなければいけません。SIMタイプを決めたら、そのSIMの中でプランを決める流れになります。主要格安SIM会社と料金プランを見る前にSIMの種類を説明します。

音声通話付きSIM

大手キャリアで使っている最も一般的なSIMです。皆さんのスマホに入っているのもほとんどがこのタイプ。電話番号があって通話もできてインターネットもできるというSIMです。

データ通信専用SIM

データ通信のみできるSIMです。電話番号を持たないSIMなので、通話と電話番号を使ったSMS(ショートメッセージ)はできません。メイン携帯とは別のネット専用のサブ機やタブレット用などに向いています。最低利用期間や解約金がかからないので、以前使っていたスマホで試してみるのもありだと思います^^

SMS機能付きデータ通信SIM

データ通信専用SIMにSMS(ショートメッセージ)機能だけ付けたSIMです。通話はできません。最近ではオンラインサービスの登録などにSMS認証を使っていることも多いので、SMS(ショートメッセージ)機能が付いていると使える幅も広がります。格安SIM会社によってはSMS機能がオプションのところもあります。

主要格安SIM会社の特徴と料金プランの比較

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では実際に格安SIM会社と料金プランを見ていきましょう^^

格安SIM会社は全部合わせると何百社とあるので、その中から何社かピックアップしてご紹介します!

格安SIMのプランは1ヶ月に使えるデータ量に応じて料金が変わるのが特徴です。データ通信をあまりしない方はかなり料金を抑えることができます^^

UQ mobile

公式サイト⇒ 2GBでなんと月々980円(税抜)~!【UQモバイル】

auのサブブランドです。格安SIMながら大手キャリアと遜色ない高速回線が特徴。お客様満足度も高く、ガチャピンとムック、深田恭子さんら豪華女優陣を起用したCMで有名ですね。

  • auのサブブランド
  • "UQスポット"という専売店舗がある
  • データ通信速度は格安SIMの中でトップクラス
    ⇒大手キャリアと比べても遜色なく使えると評判
  • 料金プランは格安SIMの中では高め
  • かけ放題プラン(1回5分以内)と無料通話付きプランがある
    ⇒本体とセット購入時に選べるプラン
  • 基本料金から毎月割引されるサービスがある
    ⇒(本体とセット購入時に選べるプラン
    ⇒スマトク割、イチキュッパ割、マンスリー割、家族割
  • 2年縛り&自動更新がある
    ⇒本体とセット購入時に選べるプラン

料金プラン

※本体とセット購入時に選べるプラン

UQモバイル 料金プラン

※SIMのみ購入時に選べるプラン

UQモバイル 料金プラン

☑関連記事

Y!mobile

公式サイト⇒ スマートフォンならY!mobile

ソフトバンクのサブブランドです。実店舗も多く、大手キャリアに近い料金体系。ポータルサイトやショッピングサイトのYahooが提供する格安SIMです。有名芸能人を起用したCMで知名度は高いです。

  • ソフトバンクのサブブランド
  • 全国に約1,000店舗のワイモバイルショップがある
  • ソフトバンクと同じ品質、速度で利用できる
  • 料金プランは格安SIMの中では高め
  • かけ放題プラン(1回10分以内)がある
  • 基本料金から毎月割引されるサービスがある
    ⇒スマホプラン割、ワンキュッパ割、月額割、家族割
  • 学割がある
    ⇒最大3ヶ月基本料金無料&次回機種変更までデータ量2倍
  • 2年縛り&自動更新がある
  • ガラケーの取り扱いもある
  • ヤフーショッピングでのお買い物がいつでもポイント5倍!ヤフープレミアム会員が無料!
  • LINEモバイル以外で唯一"LINE"の年齢認証が可能!

料金プラン

※スマホ用プラン

ワイモバイル 料金プラン

※ガラケー用プラン

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BIGLOBEモバイル

公式サイト⇒ <BIGLOBEモバイルの格安SIM

大手プロバイダのビッグローブが提供する格安SIMです。ポータルサイトや光回線でも有名です。

  • ドコモ回線(Dプラン)、au回線(Aプラン)どちらも選べる
  • Youtubeなど特定のアプリのデータ通信量がカウントされないオプションがある
  • 独自のアプリを使った通話オプションがある(¥650/月)
  • 格安スマホの種類が豊富
  • 定期的に〇ヶ月料金値引きやキャッシュバックキャンペーンをやっている

<料金プラン>

BIGLOBEモバイル 料金プラン

mineo (マイネオ)

公式サイト⇒ mineo(マイネオ)|au・ドコモどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)

大手キャリアのサブブランド以外では珍しく専門ショップも展開している人気の格安SIMです。後発でありながらユーザー満足度が高い格安SIMです。

  • ドコモ、au、ソフトバンク、3回線のプランから選べる
  • SMS(ショートメッセージ)機能が基本無料で使える
  • 独自のアプリを使った通話オプションがある(¥850/月)
  • 独自のユーザーコミュニティー(マイネ王)がある
  • 余ったデータ量を翌月に繰り越せる
    ⇒家族で使っていれば家族間でシェアすることもできる
    ⇒他のユーザーともシェアすることができる"フリータンク"も人気
  • 基本料金が一定期間割り引かれるキャンペーンも定期的に実施される
  • 最低利用期間がない
    解約のみであればいつでも無料です。しかし1年以内のMNP(他社への移行)に対しては違約金がかかります。

<料金プラン>

マイネオ 料金プラン

U-mobile

公式サイト⇒ U-mobile(ユーモバイル)|高速モバイル通信でお得な格安SIM・格安スマホ

動画配信サービスやUSEN(有線)で有名なU-NEXTが提供する格安SIMです。橋本環奈さんがイメージキャラクターを務めるCMを見たことある方もいると思います。

  • ドコモ回線
  • 業界初のソフトバンク回線(データ通信専用SIMのみ)がある
    ⇒"U-mobile S"
  • 実店舗(U-NEXTストア)がある
  • LTE(高速データ通信)使い放題や音楽聴き放題(USEN MUSIC)SIMがある
  • 大容量プラン(25GB)が他社に比べて安い

<料金プラン>

音声通話付きSIM (U-mobile通話プラス)

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データ通信専用SIM (U-mobileデータ専用)

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※"SMS機能付きデータ通信SIM"がありません。データ通信専用SIMに+¥150でSMS機能を付けることができます。

楽天モバイル

公式サイト⇒楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM

言わずと知れたあの楽天が運営する格安SIMです。2019年に携帯事業(大手キャリア)に参入するとのニュースも話題になりました。

  • ドコモ回線、au回線どちらも選べる
  • 実店舗がある
  • 楽天スーパーポイントが貯まる
  • 楽天会員は毎月の料金が割り引かれる
  • 楽天カードや楽天市場で貯まったポイントを使える
  • 格安スマホとのセット販売のセールを頻繁におこなう
  • 余ったデータ量を翌月に繰り越せる
    ⇒家族で使っていれば家族間でシェアすることもできる
  • データSIMでも通話ができる
    ⇒Rakuten Viberアプリ

<料金プラン>

楽天モバイル 料金プラン

<スーパーホウダイプラン>

※ドコモ回線のみ、最低利用期間3年

楽天モバイル 料金プラン

LINEモバイル

公式サイト⇒ LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!

スマホの定番アプリ"LINE"が提供する格安SIMです。ソフトバンクとの提携のニュースでも話題になりました。

  • ドコモ回線、ソフトバンク回線どちらも選べる
  • 回線速度は格安SIMの中でトップクラス
  • 人気SNSアプリのデータ通信がカウントフリー(使い放題)
    ⇒LINEはもちろん、TwitterやFacebook、Instagramの利用にデータ通信量がかかりません。月のデータ容量を使いきっていても関係なし!
  • LINEのID検索ができる
    格安SIMの弱点でもあるLINEのID検索ができないという点を解消できます
  • 速度制限がない
    ⇒大半の格安SIMには3日間のデータ使用量が一定値に達すると速度制限(速度が遅くなる)がかかります。月の容量を越えない限り速度制限は一切なし!
  • 通話オプション(10分かけ放題)がある(¥880/月)
  • 毎月の利用料金の1%がLINEポイントとして貯まる ⇒スタンプなどと交換可能

<料金プラン>

LINEフリープラン 1GB

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コミュニケーションフリープラン (LINE・Twitter・Facebook・Instagram)

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DMMモバイル

  • ドコモ回線
  • 料金プランが豊富!業界最多!
  • 全プラン業界最安値!
  • 余ったデータ量を翌月に繰り越せる
    ⇒家族で使っていれば家族間でシェアすることもできる
  • 毎月の利用料金に応じてDMMポイントが貯まる
    ⇒動画視聴やレンタル、オンライン書籍などに利用できる
  • 最大3枚までSIMを追加できるシェアコースがある
    ⇒ひとつのプランのデータ量を家族と友人と分け合うこともできる
    ⇒1人で使う場合はメインのスマホとサブのタブレット用にSIMを2枚にすることも可能

<料金プラン>

シングルコース

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※データ通信専用SIMに+¥150でSMS機能を付けることができます。

シェアコース

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※データ通信専用SIMに+¥150でSMS機能を付けることができます。

格安SIMの契約方法と注意点、必要なもの

料金プランを見てこんなに安くなるなら変えたい!と思った方も多いのではないでしょうか^^それでは実際に格安SIMに乗り換えたい場合にどうすれば良いのか。どこで契約できるのか、必要なものと注意点を解説します。契約方法は以下の3つです。

  1. インターネットで申し込み
  2. 家電量販店・街の携帯屋さん
  3. 直営ショップ

契約に必要なもの

  • 本人確認書類
    インターネットで申し込む時は画像データをアップロードするので、事前にカメラで撮影しておくと楽です^^
  • 契約者名義のクレジットカード
  • MNP予約番号
    今の電話番号を変えずに乗り換えたい方は事前に今お使いのキャリアに電話して予約番号を発行してもらいましょう。各社のMNP予約番号の問い合わせ先は以下のとおりです。

ドコモ ⇒お使いのドコモ携帯から 151 or 0120-800-800
au ⇒一般電話/携帯電話共通 0077-75470
ソフトバンク ⇒お使いのソフトバンク携帯から *5533 or 0800-100-5533

契約時の注意点

  • SIMのサイズ

今使っている端末をそのまま使う方はSIMのサイズに注意が必要です。SIMには以下の3つのサイズがあります。

nanoSIM ⇒最近の機種の主流
microSIM
標準SIM

これらはサイズが違うと使えません。機種によって対応SIMサイズが違うので事前に確認しておきましょう!よくわからない方は格安SIM会社のサイトの「動作確認済み端末一覧」ページを見てください。

  • 使う端末のキャリア

使う端末のキャリアとSIMの回線が同じであれば問題はありませんが、双方が異なる場合はSIMロック解除が必要です。おすすめはドコモの端末を使うのであればドコモ回線の格安SIMを、auの端末を使うのであればau回線の格安SIMを選ぶことです^^

  • 今お使いのキャリアでの解約金などの確認

大手キャリアは2年契約が前提なので、契約更新月以外で他社に移ろうとすると解約金(¥10,260)が発生します。人によっては分割金の残債が残る場合もあると思います。仮に解約金がかからなくても他社に番号そのままで移る手数料(¥3,250)は必ずかかるのでいくら費用がかかるのかは把握しておきましょう。

1.インターネットで申し込み ⇒お得さと効率重視の方向け

格安SIM会社の公式ページから申し込むことができます。メリットは各社のサイトを比較して自宅にいながら簡単に申し込めること!更にインターネットならではのキャッシュバックやポイントサイトを利用したお得な申し込み方法もあります。

デメリットは自分でSIMの差し替えや初期設定をしなければいけないこと。決して難しい作業ではありませんが、面倒な方や不安な方はお店に行くのが良いでしょう。

  • 契約の流れ

プラン選択 ⇒ 契約者情報の入力 ⇒ クレジットカードの登録 ⇒ 本人確認書類のアップロード ⇒ 完了

大まかな流れはこんな感じです。通常1週間、早ければ2~3日でSIMが届きます^^

  • おすすめの契約方法①

各社の公式ページにいく前に一手間加えるだけでお得になる方法があります。それは"ポイントサイト"を経由すること!ポイントサイト経由で公式ページで契約することで¥700~¥4,500分のポイントがもらえる会社があります。節約術として格安SIMに変えるなら契約する時もお得な方法を選択しましょう!おすすめはハピタスです^^

  • おすすめの契約方法②

インターネットから申し込む場合、事前にアマゾンで販売されている各社の"エントリーパッケージ"を購入しましょう!このエントリーパッケージには、新規事務手数料(約¥3,000)が無料になるキャンペーンコードとウェブからの申し込み方法が記載されています。価格は会社によって異なりますがどれも¥1,000以下で買えるのでインターネットから申し込む場合には必ず利用しましょう^^

2.家電量販店・街の携帯屋さん ⇒色々不安な方向け

ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店や街の携帯屋さんでも契約できます。最近では格安SIMコーナーなどもあって取り扱いのSIMも多いです。メリットとしては店員さんにわからないことを聞いたり相談できることと即日SIMを受け取れることです^^

3.直営ショップ ⇒どの格安SIMにするか決まっている・格安スマホも購入する方向け

Y!mobileや楽天モバイルなど直営店(実店舗)がある格安SIM会社もあります。店舗数がそこまで多くないので、近くに直営店がある方は一度相談に行くのも良いかもしれません。格安スマホの展示もあり実際に操作することもできますし、店員さんは専門スタッフなので知識も豊富です^^

おすすめの格安SIM

各社様々な特徴があり、使い方によって適した会社やプランは異なります。ここでは口コミや評判、ほんのちょっと私の主観を総合しておすすめの格安SIMを紹介します^^先ほど解説したAmazonで販売されているエントリーパッケージも載せておきます。


1.LINEモバイル

格安SIMの中では通信速度もトップクラスと評判です。カカクコムが調査したここ半年のユーザー満足度でも1位を獲得しました。大手キャリアから乗り換えた人も今までと使い勝手は変わらないという声も多いです。LINEのID検索と番号検索もできて、LINEを含む人気SNSのデータ通信が使い放題なのは現代的で需要も多いでしょう。LINE・Twitter・Facebook・Instagramが使い放題で月々3GBのデータ通信が付いたプランが¥2,000以下というのはコストパフォーマンスが高いと思います^^

インターネットから申し込む際には、新規事務手数料が無料になるエントリーパッケージを事前購入するのがおすすめです。

2.mineo

ドコモ回線とau回線のどちらも選べるマルチな格安SIM。今お使いの端末がドコモの方でもauの方でも使うことができるので、家族内でキャリアが分かれていても一緒に乗り換えができます^^他のユーザーとデータ通信量をシェアできる"フリータンク"も画期的です。今だと半年間基本料が¥900割り引かれるキャンペーンを実施しているのもおすすめの理由です^^

インターネットから申し込む際には、新規事務手数料が無料になるエントリーパッケージを事前購入するのがおすすめです。

mineo エントリーパッケージ au/ドコモ対応SIMカード データ通信/音声通話 (ナノ/マイクロ/標準SIM/VoLTE)

 

 

3.Y!mobile

ソフトバンクのサブブランドで同じ高速通信回線を使っているので大手キャリアと遜色なく使えます。格安SIM会社の中で実店舗数がダントツに多いのもおすすめの理由です。料金プランの変更や端末故障時にショップスタッフに対応してもらえるのは非常に助かります。またスマホプラン割やワンキュッパ割などの月の基本料金から割引されるサービスがあり、10分以内の通話がかけ放題なのも大きいです。iphoneとのセット販売も人気があり、今だとiphoneSEが¥9,800で購入できて毎月の料金も¥2,000以下に抑えることもできます^^格安SIMには珍しい家族割や学割もあるのでお子様のスマホデビューにもおすすめです。

インターネットから申し込む際には、新規事務手数料が無料になるエントリーパッケージを事前購入するのがおすすめです。

4.UQ mobile

auのサブブランドだけあって通信品質や速度はずば抜けています。個人的には、本体も一緒に購入する方や家族でまとめて乗り換える方におすすめです。本体と一緒に契約するとスマトク割、イチキュッパ割、マンスリー割といった毎月の基本料金から割引されるサービスがあるので、選ぶ機種によっては最初の1年間プランSを¥500以下、家族割の回線は¥0なんてこともできます^^

インターネットから申し込む際には、新規事務手数料が無料になるエントリーパッケージを事前購入するのがおすすめです。

まとめ

【2019年版】おすすめの格安SIMでスマホ代を節約!メリット・デメリットと料金プランの比較

今使っているキャリアに囚われず、おひとりからでもスマホ代を節約できるのが格安SIMの良いところです^^使い方やにもよりますが、たいして使っていないのに現状で¥4,000以上かかっているという方は、今お使いのキャリアで解約金がかかったとしても間違いなく乗り換えた方がお得です。

最後に特に大事なポイントをおさらいしておきましょう^^

  • 今使っている端末のキャリアと格安SIMの回線を統一するのがおすすめ!
    SIMロック解除が不要
    関連記事>>SIMロック解除のメリットとデメリット!ドコモのiphoneでSIMロック解除とアクティベーションの手順を図解!
  • 格安SIMの種類は、"音声通話付きSIM""データ通信専用SIM""SMS機能付きデータ通信SIM"の3種類がある。
    ⇒番号そのままで移るなら"音声通話付きSIM"
  • 格安SIMのプランは、1ヶ月に使えるデータ量に応じて料金が変わる!
    ⇒自分が毎月どのくらいデータ通信をしているか確認してみましょう^^
  • 契約方法は、インターネット・家電量販店or街の携帯屋さん・直営店の3つ!
    ⇒おすすめはインターネットエントリーパッケージとポイントサイトの利用で更にお得に!
  • 今使っている端末をそのまま使う方はSIMのサイズに注意する!
    ⇒nanoSIM・microSIM・標準SIMのどれかになる。
  • かかる費用を把握しておく!(解約金や分割金など)

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